ジャミラは人間に戻りたかったのか。

わたしは人間なのか。人間とは何なのか。

食レポブログ。コメダ珈琲店で「のむジェリー カフェモカジェリコ」を飲んでみた。

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折角の祝日に家に居ても気が滅入るだけなので、外へ出たはいいものの、行く当てもなく彷徨う。
 
暇にまかせてコメダ珈琲店に入って「のむジェリー カフェモカジェリコ」なる物を飲んでみました。
 
上に乗っているクリームとチョコレートソース的なものが甘くて、下のコーヒーゼリーとコーヒーが苦い。
 
この手の物をいいバランスで飲むのがすごく苦手なんです。
美味しいけど、多分一番美味しい飲み方は出来てない感。
 
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「ドリンクサービスです」と言われて豆菓子をもらう。
これが塩っぱくて、甘い苦い飲み物と相性がいいんです。
 
あと、細かい事ですが、スタバと違っておしぼりが出て来るのが地味に嬉しいですね。
 
 

やったぜ!GWはレッドマン見放題だ!

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ゴールデンウィーク限定!YouTubeレッドマン』リバイバル配信の最新話までを一挙再公開!】

 
近頃の生きる喜び「レッドマン」がGW中(4/29の18時〜5/9の18時まで)に限り、今までアップロード分が見放題になるそうですよ!
 
月曜から金曜まで毎日1話ずつアップされ、過去5話分が常に観られる状態が通常営業時だったので、新しい話がアップロードされる度に一番古い話が見られなくなってたんです。
 
これを機に過去の話を見返すとさらにレッドマンという作品の狂気を感じられて楽しいですよ!

「没版の方が好き」の法則。

お題「よく口ずさんでいる曲」

 

https://i.ytimg.com/vi/hsQRojEmwQo/hqdefault.jpg

 

最近よく口ずさんでいる曲は、

レッドマンの没主題歌」です。

 

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採用版と共にお楽しみください。

 

youtu.be

 

両方聞くとわかりますが、

歌詞が一緒なんです。

同じ歌詞でここまで違う曲がつく。

音楽って面白いですね。

 

同じような現象が楽しめる曲をご紹介。

 

帰ってきたウルトラマン 没主題歌」

youtu.be

 

そして、採用版。

 

youtu.be

昔話が教えてくれるもの。

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-e4-db/g_sakuhin1954/folder/1495927/98/42438498/img_9?1271331854

 

昔話。
母はわたしが子供の頃よく読み聞かせをしてくれた。
桃太郎や浦島太郎などの「昔話としてはおなじみ」という物もあったが、
ムーミン谷の彗星」を読んでもらったのが印象に残っている。

閑話休題

伊集院光さんのラジオ(もちろん朝の番組の方だ)にゲスト出演された

口伝による昔話の伝承を研究している「小澤俊夫」さんの「昔話は残酷な現実世界を子供に伝えていくためにある。」という旨のトークがとても印象的だった。

 

伊集院光オフィシャルブログ「小澤俊夫大先生」】
http://lineblog.me/ijuinhikaru/archives/3024751.html
YouTube伊集院光とらじおとゲストと ゲスト:小澤昔ばなし研究所所長の小澤俊夫さん(2016.4.26)」】
http://youtu.be/xRLfsqbMvz0

グリム童話原典版は話のディテールがグロテスクな物が多いというのは有名な話だろう。

日本の昔話にもなかなかにグロテスクな物が多いという事も、伊集院さんのトークを長く聴いてきたファンにはなじみが深いだろうと思う。
伊集院さんが日本の昔話に惹きつけられる大きな理由の一つとして、ラジオのトーク(こちらは深夜の番組)の中で繰り返し語られて来た事だからだ。

時代の変化によって、近年の昔話は口伝ではなく、出版物によって伝承されていくようになったのだという。
出版物はより売れるようにと物語のディティールを変えられてしまう事が増え、本来の物語が持っているメッセージが失われてしまうケースが少なくないのだそうだ。

この話を聴いて、わたしの脳裏によぎったのは、昨今の特撮作品のことである。
テレビ番組が視聴者からの苦情に怯えて縮こまっていく現象は特撮作品においても例外ではないようで、
昨今の特撮作品では残酷な描写が極力避けられている様に感じられる。

昔の特撮作品といえば、悪者によって罪のない市民が被害に遭うシーンがつきものだった。
だからこぞ悪は悪として認識され、正義の鉄槌を受ける正当な理由になったにも関わらず、
昨今の特撮にはそのようなシーンを見ることは大変珍しくなった。
悪として描かれている存在がそこまで悪いことをしている様に見えないのだ。

子供たちへ向けた物語の中に現れる残酷な表現、グロテスクな表現には、強く印象付けたい物語が持つメッセージが込められていたはずだ。
そんな物語の根幹に関わる部分が伝承されずに消えてしまおうとしているのかもしれない。

子どもたちへ向けた物語の中から残酷な描写が追い出されつつある。
しかし、現実の世の中は相変わらずの残酷な世界なのである。

「子供に夢を」も大いに結構だが、
夢をかなえるためにはシビアな現実の中で戦っていかなければならないのだ。
そうゆう事もしっかりと教えてあげなければ本当の教育とは言えないのではないだろうか?
そうゆう汚い部分も含めて教えてあげることが「優しさ」なのではないだろうか?

【小澤 昔ばなし研究所】
http://www.ozawa-folktale.com/

 

 
 

 

人生初の食レポブログ!『不二家カントリーマアム 大人のチョコチップバニラ』を食べてみた。

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TwitterのTLを眺めているといろいろな新製品の情報が流れてきます。
 
地元のスーパーに行って見かけるとついつい買ってしまいます。
 
カントリーマァムのアイスなんですって。
 
地元のスーパーで128円だったのでそこそこ良い目のアイスなんでしょうね。
 
ホワイトチョコでコーティングされている中にアイス。その中にカントリーマァムが砕いて入っているという状態。
 
うん。美味しい。
無難。
外す気のない堅い美味しさ。
 
最近の新製品って奇抜な企画で美味しさはあんまり…という事も多い中、普通に美味しかった。
 
まずきゃまずいで文句を言われ、
美味しくても「普通」と言われる。
 
食品メーカーも大変だ。

残酷な現実を生き抜くために。

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近頃、YouTube円谷プロチャンネルにて、「レッドマン」が無料配信されている。
 
今日の更新では「ウー」と「カネゴン」がレッドマンの手によって葬られた。
 
原作でほぼ悪い事はしていない、人間から怪獣になってしまった、という共通点のある二匹がなぜか今回のターゲットだった。
 
レッドマンは怪獣を倒す。
「怪獣である」というだけでレッドマンに殺される理由になってしまうのがレッドマンという作品なのだ。
そんな不条理な作品を、わたしは毎日とても楽しみにしている。
 
レッドマンはわたしにとって、理不尽で不条理な現実世界の縮図なのである。
そもそも前提がおかしいのだ。
でも、それが現実。その現実の中でわたしは生きなければならないのだ。
 
わたしがもし、本当に怪獣になってしまったら、レッドファイトを言いに来ておくれ。
 
人間に戻るために、わたしは明日、面接に行ってくる。

とりあえずはじめる。という大切さ。

今週のお題「私がブログを書く理由」

 

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 わたしは自分が人間なのか、人間になりたいのか、なりたくないのか、そうゆう事を考えるんです。

 ジャミラがどうして地球に戻ってきたのかを考えるんです。

 自分の弱点である水であふれた地球に、なぜジャミラは帰ってきたのでしょう?

 

 ジャミラは人間に戻りたかったのではないでしょうか?

 ジャミラは宇宙でも生きていける身体を手に入れたはずなのに、それでも故郷へ帰りたかった。

 

 わたしも帰りたいのかもしれない。

 人間に戻りたいのかもしれない。

 もう戻れないと知りつつも、その行為が自分を苦しめるだけの行為だったとしても。

 

 ブログをはじめました。