昨日はN響のコンサートへ行ってきました。
昨日は母とN響のコンサートへ行ってきました。
ドヴォルザークの「新世界から」を聞いてきました。
ゲストにジャズピアノで有名な「小曽根真」さんが来ていました。ジャズでも素敵な小曽根さんですが、クラシックでも素晴らしい音色を聴かせてくれました。彼は共演者の性質にスッと寄り添って相手に合わせるのが上手なピアニストだなぁと改めて感じました。
昨日の演奏では、共演者であるN響のプレーンで癖のない演奏に見事にフィットするソロを聴かせてくれました。
フルオーケストラのコンサートの魅力は何と言っても「音色」
100人近い人数のプロの奏者が一斉に楽器を演奏している空間の空気がとにかく心地いいんです。
曲がどうか?演奏の質が?と考える前にまず「楽器の音が作り出す空間の心地よさを感じる」
これは楽器の生音を聴くことのできるライブでは共通して楽しめるポイントではあるんですが、フルオーケストラはその心地よさのレベルが違います。だって、演奏者が100人もいるんですから。
音を聞いているだけで脳内でいい感じの物質がドバドバ分泌されている感覚が体感できます。
これは音楽がわかる、わからないという次元を超えて人間が聴覚で感じることのできることなので、耳の聞こえる人ならば万人が共通して体感できる快楽であろうと思います。
音楽的な話はここでしても長くなるだけなので省略です。
とにかくみなさんコンサートへ出かけよう!