キラキラ☆プリキュアアラモード第3話 レビュー「青い子に夢中!」
急に思い立って書いております。
1話と2話をすっ飛ばして3話からのレビューですよ。
それくらい私には衝撃的でした。
キュアマリン以来の衝撃。
久方ぶりに元気な青キュアが華々しくデビューしてくれました。
その名も「キュアジェラート」
1話、2話と新キュアの初登場回だったわけですが、
それとは比べ物にならないくらいに濃密な回だったと思いませんか?
キュアジェラートに変身する「立神あおい」にとことんフォーカスして、彼女の魅力を「これでもか!」と詰め込んだ3話でした。
この「詰め込み感」は今後の彼女の運命を暗示しているように思えてならない!
彼女はバンドマンで、憧れの女性ボーカリストに認めてほしくて奮闘する。っているのは、今作のキャッチコピーである「作って、食べて、戦って」には直接関係がない要素なわけですよ。
今作の柱である「作って、食べて、戦って」を体現するキャラクターである主人公のピンクの子と、「スイーツは科学」が定型セリフになっている黄色の子に比べると、バンドマンのあおいさんはかなり違った性質のキャラクターなわけです。
今後はどうしても本筋であるところの「作って、食べて、戦って」がメインの話になるに決まってるんです。
ってことはですよ。
彼女のバンドマンとしてのエピソードはおそらく当番回が回ってくるまでお預け…
バンクの気合の入りようがすごかった!
「彼女の魅力的な表情は全てここで見れます!」と言わんばかりの百面相で我々を悶えさせてくれました。
普段の彼女はおそらくしないであろう表情が変身の一瞬一瞬に散りばめられているのです。
それもきっと今後の通常シーンでは彼女のいろいろな表情は描けないから、彼女にはチームの中の役割として他の子にない部分を主に演じてもらうから、なのではないかと!
そうゆう「お約束」を感じつつの3話視聴だったわけです。
一瞬一瞬が命がけですよ!
あおいさんの魅力を伝えるにはここしかない!
そうゆう詰め込みだったわけです。
青い子は登場した時の衝撃とは裏腹に話が進むにつれて空気になっていく運命にあるのかもしれませんねぇ〜
きっとそうゆう予感も含めて私は強く彼女に惹かれたのかもしれません。
不遇キャラ好きの性ですね。
とにかく!
これからも立神あおいさんから目が離せません。