ジャミラは人間に戻りたかったのか。

わたしは人間なのか。人間とは何なのか。

怠惰か?怠惰だ!

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最近家に帰るとアマゾンプライムビデオで特撮とかアニメ観てダラダラする毎日。
このブログのみならずギターの練習さえサボりがちだ。
怠惰だ。


まぁ、社会人になると仕事してるだけで怠惰でない感が出てしまうから難しい所ではあるんだけど、
いわゆる「ライスワーク(食べていくための仕事)」だけで人生が終わっていくのは虚しいと思う。
食べていく、生きていく事にプラスα、何か自分が好きで楽しくて続けていく事があるといいと思う。
そして、少しずつでも上達していきたいのだ。
もっとギター弾こう。上手くなりたい。

 

そして、ブログを続けたい。

レビュー【「Jポップ」は死んだ】

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「Jポップ」は死んだ。を読みました。

 

日本のJポップの衰退はなぜ起こったのか?

Jポップが衰退して現代の日本人はどのように音楽と相対しているのか?

本書では、実際に関係各所へ取材を行った結果を元に推察したり、各種の売上データなどを細かく分析して、日本に、Jポップに起こった変化について綴った本でした。

 

かいつまんで説明すると、ネットによって情報の受信法、発信法、拡散法などが変わってきた結果として、旧来のJポップの方法論では音楽が売れなくなった。それに変わってライブ産業や、意外なところでは老人福祉(カラオケ)、パチンコ、結婚式などの新しい音楽供給媒体が伸びてきた。というような内容。

 

個人的にはネットによって日本のメディアが受けた影響に関しては知っている情報が多かったので、あまり新しい発見があったわけではないけれど、

「今まで音楽家の演奏拠点だったライブハウスの形が徐々に変わり始めている」のくだりは興味深かった。以前、自分もライブハウスでライブ活動を行っていた経験があるからだ。

日本独特なライブハウスの「ノルマ制度」が緩やかに崩れ、日本のミュージシャンのライブ会場が諸外国のそれに近い形へと緩やかに変わってきている。という事実が実地の取材を通して明らかになり、日本の音楽シーンの明るい兆しを感じさせていた。

「ノルマ制度」を疑問視していた私にとっては、その変化を知ることが出来たのは嬉しかった。

 

Jポップ全盛期に盛んだった「バンド」を元にした音楽形態にも変化が起こっていて、

一度出来上がった音源を再編集する事で音楽を作る「サンプリング」がデジタル技術の進歩によって安価で容易に出来るようになった事から「DJ」や「ラップ」の文化が一般化して、楽器を使った音楽をやるミュージシャンも音源作成にはデジタル機器(パソコン等)を使うのが一般的になった。

 

実際に楽器を持って演奏するという事自体が贅沢な行為になりつつある。

音楽を演奏するための道具は楽器よりも安価かつ、高品質で手軽なパソコンに取って代わりつつあり、

プロの音楽家でさえも、パソコンなしに音楽制作を行うのは非現実的な状況になって久しい。

 

そんな中で、今現在ギターを弾いている自分の今後を考えさせられる内容も多分に含まれていた。

 

より広い意味で音楽を作る、演奏する事を考えるのならば、

自分の手でギターを弾く以上のことに手を出すのは自然な流れと言えるかもしれない。

現在巷にあふれているデジタル機材はおそらく、ギターを練習するよりも遥かに容易に高品質な音楽制作を可能にしてくれるだろう。

 

しかし、個人的にはその不便さと贅沢さを何より愛していて、

何より元々目的よりも手段にこだわってしまう質なので、

結果として出来上がる音楽の質を高める事よりも、自らの手でギターを弾く喜びともどかしさを選んでしまうのであった。

 

パシフィックショーケース!

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アメリカ空軍の音楽隊ビッグバンド「パシフィックショーケース」のコンサートに行ってきました。

 

ボーカル入れて12人という少し少なめの人数にも関わらず、各々の技量の高さで見事にそれをカバーするパワフルなステージでした。

12人の個性がぶつかり合い、見事に調和した素晴らしいアンサンブル!

 

羨ましいぞ村上市!!!

 

ひとつ、驚いたのは、

ギターの人がランチボックス(ギターアンプの名前)を使っていたんですよ。

凄く小さいのに200W出力の変わり種アンプでフルアコ使うジャズの人には結構人気のアンプではあるんですが、

ビッグバンドで使う人がいるとは…

 

でも、常に演奏旅行の中に暮らすギタリストにとってはこのチョイスはアリなんだろうなぁとも思いました。

省スペースが一番大事。荷物を減らすのは旅の鉄則ですからね。

 

しかも、凄くいい音だったし。

やっぱり弘法筆を選ばず。

腕なんだろうなぁ。

アメリカ版戦隊

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最近、アマゾンプライムでアメリカ版のスーパー戦隊シリーズを観るのにハマってます。

 

今見てるのは、

デカレンジャーのリメイクとシンケンジャーのリメイク。

デカレンジャーのリメイク「パワーレンジャーSPD」は日本版でデカレンジャーを演じた5人がそのまま吹き替えも担当しているという豪華版。

シンケンジャーのリメイク「パワーレンジャーサムライ」は、日本版のかなり癖のある設定はあえて採用せずにわかりやすく悪と戦う若者5人のドラマとしてかなりマイルドな仕上がり。

 

どちらの作品も日本版に比べてかなりアクを抜いてわかりやすい作りになっている印象。

いろいろな国や地域で放映するためには日本版の設定はいろいろと尖り過ぎなのかもしれませんね。

 

そうゆう工夫の後が随所に見られつつ、怪人やエピソードを大胆に流用している所なんかもあって、日本版をよーく観ているファンにはニヤリとする要素満載で楽しい限りです。

 

日本発の「戦隊シリーズ」という文化が海外でも親しまれているというのは嬉しいものですね。

 

アメリカ版は作品が変わっても冠の「パワーレンジャー」は全て変わらずに統一されてるんですよね。

ある意味プリキュア的?

夜の散歩が好き。

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夕飯を食べ終わった後、

なんとなく時間を持て余してしまう事が多くて、

そんな時は散歩に出かけます。

 

夏の暑さが去り、

ほどよく涼しい今頃は散歩にはうってつけの季節です。

 

ウチの近くにはあまり人のいない公園があって、

そこのベンチに腰掛けてぼんやりするのが最近マイブームです。

 

家では全く書く気にならないブログもここでは不思議と書く気になったりします。

このブログも公園のベンチで書いています。

 

噴水の音、虫の声、時々通り過ぎる車の音。

そこでスマホをいじってブログを更新してるんです。

ちょっとちぐはぐ?

寝具は大切ですね。

お題「ふとん」

 

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最近いいまくらを買いました。

なかなか自分に合うまくらが見つからずにずっとまくらなしで寝るのが習慣になっていたんですが、あまりに寝つきが悪いのでここは一丁奮発していいのを買っちゃおうと決心したのでした。

 

「じぶんまくら」ってお店で自分専用のまくらを作ってもらいました。

 

仰向けに寝た時に首にフィットする高さとか、横向きに寝た時の頭の高さとかを計って作るんですよ。

店に行ってすぐ計って、すぐ出来上がりました。早っ!

 

そのまくらの寝心地の良い事と言ったら!

超安眠!!!

 

以前から寝る時には「Sleep Cycle」というスマホのアプリで睡眠の質を計ってるんですが、

その「快眠度」が全然変わっちゃいました。

 

なかなかいい値段するまくらだったんですが、

買って後悔なし!

毎日の睡眠が快適だと日々の幸せ度が変わります。

オススメです。

お弁当なんていらないのだ!

今週のお題「お弁当」

 

わたしの最近のお昼ご飯。

 

完全食COMP

http://www.comp.jp

 

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「美味しい!」って感じではないが、

飲むのが苦痛な程ではない。

お腹はいっぱいにならないが、空腹感がなくなる。

食後にやってくる眠気もかなり軽減される。

 

私にとってパーフェクツな食事なのです。

問題は値段が「安い!」って程ではないこと。

 

これがコンビニで一食分100円くらいで買えるようになると本当のパーフェクツライフが実現するのだが…

 

私の飲み方。

ヤクルト一本+麦茶で20mlになるようにして、

そこにCOMPの粉を100gくらい入れる。

だいたい400カロリー。

氷を入れて冷たくするとさらに飲みやすくなります。

 

ただ、これ飲んでお腹がゆるくなる人は温めるのがオススメらしい。

私はまだやったことないんですが、味がちょっと変わりそうだよなぁ…